第94回日本学生陸上競技対校選手権大会

男子4×100mリレーで優勝した監督・選手のコメント

 6月5日~8日、岡山のJFE晴れの国スタジアムにおいて開催された第94回日本学生陸上競技選手権大会において、本学選手が4×100mリレーで2018年以来7年ぶりに王座奪還を果たした。また、男子400mでは田邉奨(商学部2年)が圧巻の強さを見せ(45秒93)、昨年に引き続き優勝し連覇を達成した。優勝チームの監督、選手から寄せられたコメントを掲載する。

星野晃志監督(2002年卒)談

 2レーンというきついコーナーでも前半遅れることなく4走が走りだした時点でややリードするような展開でした。三井が他大学の猛追を振り切り、0.01秒差の混戦を制しました。

4×100mリレー 38秒83 PB

1走 檀上翔多郎(商学部4年)

最初で最後の日本インカレ、主将として臨んだ4×100mリレーで優勝することができました。日々の努力と信頼が実を結び、本当に忘れられないレースとなりました。伝統を築いてくださった先輩方へ感謝するとともに、これからも中大陸上部の誇りを受け継ぎ、チームには連覇を成し遂げてほしいと思います。

2走 黒木海翔(法学部2年)

昨年は決勝進出をはたしたものの、バトンをつなげず悔しい思いをしました。しかし、今年は関東インカレ優勝の勢いを保ち、日本インカレでも優勝を果たし、全国に中央大学の強さを示せたと感じています。この結果を今年だけでは終わらせず、来年、再来年へとつなげるために、今後も精進してまいります。

3走 植松康太(総合政策学部2年)

関東インカレ同様に3走を任せていただきました。私としては昨年の日本インカレの決勝で失格になった雪辱を果たし関東インカレ覇者として優勝することを目標に臨みました。予選では他大学に先着を許し着順での進出はなりませんでしたが、決勝は攻めのバトンで心を1つに勝負し優勝することができ、とても嬉しく思います。

4走 三井一輝(4年)

最終学年で日本インカレ優勝を達成でき、心から嬉しいです。入学した頃に先輩と強い中央を復活させたい」と話していたことを今でも覚えています。みんなで目指し続けた目標を、この最高のチームで叶えられたことに感謝しています。

※ ページTOP写真は「4継メンバー(左から檀上、黒木、植松、三井)」

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