リオ五輪直前! 世界最高峰ダイヤモンドリーグで5位入賞!
2016年(平成28年)7月25日
飯塚 翔太 選手(平26法)
リオ五輪直前!
世界最高峰ダイヤモンドリーグで5位入賞!
7月15日(金)、モナコでダイヤモンドリーグの第9戦となるアスレティッシマ(モナコ国際)が開催され、男子200mに飯塚翔太選手(ミズノ所属。平26法)が出場。20秒39(追い風0.1m)で5位に入賞した。
(写真手前が飯塚選手)
<飯塚翔太選手コメント>
リオ五輪では、準決勝通過を目標にしています。今回はそれと同等レベルのレースでしたから、五輪前に体験できてよかったです。結果は5位でしたが、「五輪でも戦えるな」と思いました。準決勝通過が手に届く位置にあるとわかったので、自信になりました。これから1カ月、練習を積みたいと思います。
7月13日(水)に行われたベルギーの国際大会では100mにも出場し、10秒36で3位でした。200mで19秒を切るためには、100m9秒台の選手と渡り合う力が必要ですから、これもよい経験となりました。
自分の長所は、後半に向かって外国人選手に食らいついていける能力だと思っています。日本人が離されてしまいがちなところに、食らいついていく姿をぜひ見ていただければと思います。
学員の皆様、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。
◆ダイヤモンドリーグとは
IAAF(国際陸上競技連盟)が主催する陸上競技の世界最高峰リーグ戦。2010年に新設。今季はドーハ大会を皮切りに、9月のブリュッセル大会まで全14戦が開催される。オリンピックや世界陸上よりも出場が難しく、激しい戦いになると言われている。