年頭にあたって 迎春

令和8年

150周年に向け、学員の絆を未来へ

 新年明けましておめでとうございます。中央大学学員の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。日頃より学員会活動にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
 第102回箱根駅伝ですが、選手の健闘を称えますとともにさらに上位を目指して頑張っていただきたいと思います。また、関係者の方々のご尽力、そして学員の皆様の熱心な応援に心から感謝いたします。

中央大学学員会 会長
芳井 敬一

 さて、令和8年、2026年はどのような年になるでしょうか。世界は紛争の絶えない激動の中にあります。このような時代にあって、中央大学の卒業生は真摯に向き合っています。卒業生の集まりである学員会の使命は、不確実な世の中にあっても、母校を思いながら互いに支え合い、満面の笑みを絶やさず過ごせる場を提供することではないでしょうか。
 私は昭和52年に駿河台校舎で入学し、56年に多摩校舎で卒業した世代です。駿河台・多摩の両時代を知る者として、本学の輝かしい伝統を築かれた諸先輩方に尊敬と敬意を表するとともに、現在の多摩校舎で新たな歴史を刻む世代の思いにも寄り添い、理解を深めております。先輩の皆様が引き続き学員会活動に活き活きと携わることができるよう、また若い世代がより積極的に学員会に参加できるよう、皆様とともに鋭意取り組んでまいります。
 さらに、学員会は同期の卒業生組織である年次支部と共に全国の地域支部や職域支部などのネットワークを有し、数多くの卒業生が活動しています。また海外にも支部が広がっています。こうしたネットワークは、学員会が長い年月をかけて築いてきた大切な財産です。この財産を最大限に活用し、できるだけ多くの支部の皆さんと語り合い、学員の繋がりの場を更に発展させて学員会全体の活性化を図ってまいりたいと考えています。
 中央大学は、新年度から新たな中長期事業計画に入ります。大村理事長はじめ大学関係者の皆様のこれまでのご努力に心より感謝し、敬意を表します。そして、大学創立150年を迎える2035年を最終年とする新事業計画は、中央大学が世界で存在感を発揮するために欠かせない重要な事業計画であると理解しております。私自身はもちろん、学員会としても協力してまいりますので、関係の皆様のさらなるご尽力をお願い申し上げます。
 学員の皆様のご健康とご多幸、そしてますますのご活躍を心よりお祈り申し上げますとともに、引き続き学員会活動へのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

Chuo Vision 2035で大学の魅力を高める

 新年おめでとうございます。今年の箱根駅伝では、本学は昨年同様、総合5位という成績でした。優勝候補の一角といわれましたが、大望実現にはさらなる準備と実力が必要だということでしょう。藤原監督とコーチ陣および選手たちの努力を大いに評価しつつ、さらなる飛躍を学員の皆様とともに期待したいと思います。
 さて、世界を見渡しますと、国際関係はあちこちで不安定な状況であり、他国への武力行使(戦争)が絶えません。このような世界情勢の中では、平和の大切さを訴えつつ、国境を越える民間の絆の強化に尽力することが大学人としての務めではないかと感じる次第です。

学校法人中央大学 理事長
大村 雅彦

 昨年、私がかつて開設に関わった中央大学タイ・オフィス(@タマサート大学)の10周年記念式典を行いました。本学から10人ほどの関係者が参加し、先方の大学関係者との有意義な国際交流を行うことができました。また、私どもが協力して設立されたベトナムの日本国際学校は、本年3月、創立10周年の記念式典をハノイで挙行する予定です。ベトナム人子弟を日本語で教育する方針をとる同校の優秀な卒業生は、本学の各学部にすでに10人ほど留学中です。
 中長期事業計画「Chuo Vision 2025」はまもなく10年の区切りを迎えます。この間に、本学の教育研究組織は一段と拡充されるとともに、キャンパス整備計画も大きく進展しました。しかし、中央大学の発展はこれでおしまいではなく、創立150周年にあたる2035年を含む次の「Chuo Vision 2035」では、本学の魅力をさらに高めるさまざまな方策を企画・実行して行かなければなりません。今後とも、教職員の地道な
活動によって教育研究の高度化と産学官連携や社会貢献を進展させるとともに、学生たちの高度かつ実践的な学びをますます充実させていくことを通じて、中央大学を発展させていきたいと存じます。皆様のご協力・ご支援をよろしくお願い申し上げます。
 本年が皆様にとって実り多き年になることを祈念して、年頭のご挨拶と致します。

さらに開かれた大学へ

 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。ご承知の通り、第102回箱根駅伝において、本学は総合5位という立派な成績を収めました。30年ぶりの総合優勝には届きませんでしたが、前年記録を8分以上も上回る大健闘でした。選手たちの労をねぎらうとともに、日頃より温かいご支援とご声援をいただいております学員の皆様に心より感謝申し上げます。引き続き、悲願の箱根路制覇に向けて、変わらぬご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。

中央大学 学長
河合 久

 本年は、10年後の本学のあるべき姿を目指した中長期事業計画「Chuo Vision 2035」の出発点となる年です。昨年までに着手した継続事業の完了を図るとともに、新規事業については効果的な体制を整えて計画を実施に移すという、本学にとって極めて重要な一年になります。
 早速、本年4月1日に、現在の理工学部を再編成して「基幹理工学部」、「社会理工学部」、「先進理工学部」の3学部を後楽園キャンパスに開設します。また多摩キャンパスにおいては、2027年度以降に「スポーツ情報学部(仮称)」と「情報農学部(仮称)」の2学部新設、そして経済学部の現行4学科から「経済学科(仮称)」と「社会経済学科(仮称)」の2学科への改組を構想しています。このような教育組織の改編構想は、本学の学びの場を拡充すると共に、各分野の特徴をいっそう明確にして、世界の様々な舞台での活躍を望む向学心溢れる若者の希望に応えていくことを企図しています。
 社会情勢に適応する柔軟な学びと研究の場を形成し、学生に閉塞感を与えることのない就学環境を構築することは、創立150周年に当たる2035年に向けたさらなる発展を期して「更に開かれた中央大学」を目指すことに通じます。中央大学の輝かしい未来を創造するために、不断の前進によってプレゼンスを高めてまいります。
 本年が皆様にとって素晴らしい一年となりますことを心からお祈り申し上げます。

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