晩秋のキャンパスに世代を超えて集う

第34回 中央大学ホームカミングデー 開催報告

式典

開会・主催者挨拶
中央大学の魅力を伝えてほしい

 FOREST GATEWAY CHUO 3 階ホールで開催された式典は、同6 階の会場への中継に加え、オンライン(YouTube)でも配信。塚原由紀夫運営委員長(常任理事)による開会宣言に続き、大村雅彦理事長が今回の準備に関わった運営委員会および実行委員会への感謝の意を表した。また、河合久学長は「社会の急速な変化と多様化に対応した教育・研究・社会貢献活動を力強く展開していく」と挨拶。芳井敬一学員会会長は「中央大学を卒業したから今の自分がある。学員の皆さんも本学の魅力を伝えてほしい」と思いを述べた。

塚原由紀夫運営委員長
大村雅彦理事長
河合久学長
芳井敬一学員会会長

学員栄誉賞・学員薫風賞 表彰式
受賞者がビデオメッセージ

学員栄誉賞
松田氏「学びを支えてくれた方々に感謝」

 松田聖子氏は2024 年に法学部通信教育課程を卒業。芸能活動と学業を両立し、正規の修業年限で卒業したことで、人生100 年時代における多様な学び方について社会に範を示した。松田氏は「中央大学でのさまざまな出会いは、かけがえのない宝物になった。今回の受賞は、学びを支えてくれたすべての方々のおかげと思っている」などとビデオメッセージを寄せた。

学員薫風賞
石川氏「国際舞台での活躍に注目を」

 2018年に法学部を卒業した石川祐希氏は、在学中からバレーボール全日本代表の主将を務め、2024年のパリオリンピック代表に選出。本年5月の欧州チャンピオンズリーグでは、日本人男子初の優勝を果たすなど、国際舞台で活躍をしている。石川氏はビデオメッセージにて「今シーズンはセリエA での優勝を目指して練習している。ぜひ注目してほしい」などと挨拶をした。

親子三代表彰
世代をつなぐ中大の絆

 第34回ホームカミングデーでは、親子三代にわたり本学で学んだ4家族が表彰された。式典ではそれぞれの母校への思いが語られた。

橋本様・齋藤様ご一家
齋藤真優美さん(1998年総合政策学部卒)

 私は、高校時代に地元で聴いた片倉もとこ先生の講演をきっかけに中央大学を受験し、入学しました。東京以外の場所にも目を向けていただいていたからこそ、中央大学で学ぶきっかけとなり現在があります。

〔表彰対象者〕
橋本量太郎さん(1967 年法学部卒)−齋藤真優美さん(1998 年総合政策学部卒)−齋藤希人さん(1998 年法学部卒)−齋藤孔希さん(現役・法学部)。

長谷川様ご一家
長谷川敦史さん(1992年商学部卒)

 実は父の父も中央大学出身で、親子四代となります。同じ学舎に通えたことを誇りに思います。父は今年で90歳を迎えることができました「中央大学の精神」を、次の世代へも伝えていきたいです。

〔表彰対象者〕
長谷川徹さん(1958 年法学部卒)−長谷川敦史さん(1992 年商学部卒)−長谷川愛さん(1992 年商学部卒)−長谷川颯さん(現役・総合政策学部)。

小松様・植田様ご一家
小松有生さん(現役・法学部)

 家族を通じて母校との絆を実感しています。大学で学べるというのは当たり前のことではないので、これからもしっかりと学びを重ねていきます。

〔表彰対象者〕
小松孝臣さん(1959 年商学部卒)−植田正道さん(1990 年商学部卒)−小松恵永さん(1994 年法学部卒)−小松有生さん(現役・法学部)。

前田様ご一家
前田圭之介さん(1988年理工学部卒)

 子どもの頃、父に連れられて駿河台校舎に行きました。私は後楽園で学び、白門祭で多摩を訪れました。各キャンパスに伝統やきらめきがあります。中央大学で学んだことを大切にしていきたいです。

〔表彰対象者〕
前田重朗さん(1958 年商学研究科修士課程修了)−前田圭之介さん(1988年理工学部卒)−前田淳さん(1986 年商学部卒)−前田凜さん(2022年商学部卒)。

セントラルプラザ メインステージ

 セントラルプラザのメインステージでは、現役生が演奏や演武を披露。最後は多数の豪華賞品を取り揃えた福引抽選会で大いに盛り上がり、酒井正三郎実行委員長の閉会の辞で第34 回ホームカミングデーを終えた。

スウィング部ライブステージ
空手部演武
福引抽選会
和太鼓サークル 鼓央 ライブステージ
応援団演舞
閉会の辞を述べる酒井実行委員長

その他のコーナー

 ペデストリアンデッキ下に設けられた無料相談コーナーとオフィシャルグッズ販売コーナーにも多くの人が訪れ、セントラルプラザには各支部が模擬店を出店し、和洋菓子やジェラート、地元産の野菜などを販売した。

 学校法人中央大学が主催し、学員会が協賛した第34回ホームカミングデーが、10月26日(日)に多摩キャンパスにて開催された。前日から雨が降り続いて肌寒い天候であったが、多くの学員とその家族、現役生などが集い、例年と変わらない盛り上がりをみせた。本年は、現役生による定番のライブステージに加え、シニア向けのセミナーや子供向けの企画なども実施。幅広い世代が楽しめるイベントとなった。

イベント

ホームカミングデー特別寄席
落語協会会長が魅せた名人芸

 中央大学附属高校卒で、2024年に落語協会会長に就任した柳家さん喬師匠。2025 年文化功労者になられたことを祝して大村理事長が花束を贈呈し、「これからも中央大学の名を高めていくことに力添えをお願いしたい」と挨拶。今回の演目「井戸の茶碗」で円熟の話芸を披露し、観客を魅了した。

落語研究会公演
フレッシュな「落語家」が登場!

 本学落語研究会の現役メンバー、扇屋なん輔が「犬の目」、三優亭不可楽が「風呂敷」を披露した。

バリトンとベヒシュタインピアノの饗宴
時を超える響き

 製造から100年を超えるベヒシュタインピアノをピアニストの関奈々子氏が演奏し、声楽家の西励央氏がバリトンの歌声を披露。なじみ深い日本の歌曲からクラシックの名曲まで、観客は至高のひとときを過ごした。

終活を考えるセミナー
充実したシニアライフを送るために

 本学卒の現役弁護士である畑克海氏と櫻井俊宏氏が、シニア世代の「終活」について講演。多くの人のエンディングに関わってきた経験と視点で、遺言や相続、延命治療や終末医療、認知症への対応などについて語った。

卒業50周年学員懇親会・卒業25周年学員懇親会

 学部が違っても初対面でも、同期として同じテーブルにつけば自然と思い出話に花が咲き、母校を慈しむひとときとなった。

卒業50周年学員懇親会
(1974年4月~1975年3月の卒業生)
卒業25周年学員懇親会
(1999年4月~2000年3月の卒業生)

卒業5・10・15・20周年学員茶話会

 卒業5周年(2019 年4月~ 2020年3月卒業)、卒業10周年(2014 年4月~ 2015 年3月卒業)、卒業15 周年(2009年4月~2010 年3月卒業)、卒業20 周年(2004 年4月~2005 年3月卒業)の学員が参加。若手学員も交えて親睦の輪を広げる機会となった。

体力再建セミナー(シニア向け)

 法学部教授の村井剛氏が、年齢や体力、健康状態に応じて無理なくできるエクササイズを指導。参加者は、ストレッチポールやバランスパッドを用いて、転倒予防に効果的なバランス調整力の鍛え方を学んだ。

茶道会呈茶

 茶道サークル「学友会文化連盟茶道会」による呈茶。家族で参加した学員も。

チュー王子と写真撮影

 「チュー王子と一緒に写真が撮れる!」と、たくさんの子ども達が集まった。

バルーンアート
似顔絵コーナー
学生団体ギャラリー
キャンパスツアー

後楽園キャンパスで第6回理工ホームカミングデー開催

 理工学部・白門たくみ会主催の第6回理工ホームカミングデーが10月25日(土)に後楽園キャンパス5 号館にて開催された。本年のテーマは「中大理工学部の140年と未来」。旧1号館の解体と新1 号館の竣工、来年度には理工系新3 学部がスタートするなど、時代の転換点にある理工学部に多くの学員が集った。

中大理工学部の140年と未来

 今回のテーマは「中大理工学部の140年と未来」。第1部では、梅田理工学部長の挨拶、植野学員会副会長の祝辞に続き、奥村組社長・奥村太加典氏が登壇。「攻めの広報」への転換やCM誕生の裏側を軽妙に語り、会場を引き込みました。続く第2部では、親子二代理工学部卒業表彰の後、樫山副学長が創設から現在までの歩みを、梅田学部長が3 学部体制で挑む未来像を紹介。新学部長として庄司裕子教授も挨拶しました。

植野妙実子学員会副会
奥村組 奥村太加典社長

 第3部は、60年ぶりに刷新された新1号館を見学。吹き抜けや最新設備に驚きの声が上がりました。懇親会は同館ラウンジで実施され、思い出の展示を囲みながら、東京ドームを望む景色の中で学生時代の話に花が咲きました。

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