村佐達也選手 世界水泳で銅メダル
200m自由形で日本新記録!!

 本学総合政策学部1年の村佐達也選手が、シンガポールで開催された世界水泳(第22回世界水泳選手権)男子200m自由形で日本新記録を樹立し、銅メダルを獲得した。

 決勝は7月29日に行われ、村佐選手は50メートル地点で8位、100メートルで6位、150メートルで5位と順位を上げ、最後の50メートルで追い上げて3位でフィニッシュ。初出場ながら落ち着いたレース運びで見事に結果を残し、男子200メートル自由形における日本勢の世界水泳メダル獲得は6年ぶりとなった。
 村佐選手は今年4月に本学へ入学したが、中京大学付属中京高校3年時にはパリオリンピック男子4×200メートルリレーに出場して7位入賞に大きく貢献。さらに今年3月の日本選手権で男子200メートル自由形を制し、大学入学後最初の国際舞台で日本新記録と銅メダルを手にした。2028年ロサンゼルスオリンピックへの現役学生としての出場が大いに期待され、本学を象徴するアスリートとしての活躍が注目される。

村佐選手コメント

「うれしい気持ちとともに世界の舞台でさらにいい色のメダルを取りたいと思いました。やっとスタートラインに立ったと思い、これからも油断せず努力を重ねていきます。応援ありがとうございました」

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