OB・OGのキャンパスめぐり②
懐かしい場所 はじめての街
モノレールで変わった
京王線高幡不動駅周辺は、この20年で街なみが大きく変わった。大きな変化は2000年の多摩モノレール開通とその後の駅舎の改良。かつての中大生の“足”は京王動物園線(1964年開通)からモノレールにシフトした。駅界隈は、昔から多摩動物公園や多摩丘陵一帯をめぐる散策の拠点としても親しまれてきたが、昔を知る人はその変化に驚くはずである。
中高年のお散歩コース
まず中高年向けの、ゆったりとした散策に適した“新選組ゆかりの街歩きスポット”をご紹介。駅からすぐの高幡不動尊金剛寺は土方歳三の菩提寺として知られ、境内の銅像や碑文が静かに往時を物語る。散策途中の楽しみとして、駅前には和菓子店、惣菜店などがあり、「食べ歩き」ができる店が点在する。名物の饅頭、団子やどら焼き、揚げたて惣菜をつまみつつ、参道の老舗の門前そば店や、昔ながらの喫茶店で適宜休憩を挟んで巡れば楽しい。学員には、学生時代の店はなくなっていても、懐かしい情景を思い出させる路地もある。
丘陵地帯散策もオススメ
もう少し頑張って歩く人たちには、周囲の丘陵へ続く「八十八ヶ所巡り」はいかがか。高幡不動尊金剛寺の裏山一帯に整備された、四国八十八ヶ所霊場を模した巡拝路。境内から続く丘陵の自然林の中に、八十八体の石仏(大師像)が点在し、全体で約1 時間半ほどで歩くことができる。適度な起伏で歩きやすく、森林浴を楽しみながら無理なく回れるのが魅力だ。その先に足を延ばせば、多摩丘陵自然公園。雑木林や谷戸の自然が残る丘陵地帯の散策も楽しめる。春の芽吹きや秋の紅葉など、季節ごとに表情が変わり、街歩きと自然散策を合わせて楽しむことができる。駅北は浅川の河原散策もお勧めだ。

