白門レガッタ2025 6年ぶりの開催

総勢約150人が戸田オリンピックボートコースに結集

学員会と体育連盟漕艇部共催の学内ボートレース「白門レガッタ 2025」が 11 月 8日(土)に開催された。

白門レガッタは、現役中大生から、教職員、学員、父母連会員、地域の方まで、中央大学を愛する人が一堂に会し、ボート競技でともに汗を流して One Chuo の絆を深めることを目的とする大会である。今回は穏やかな秋晴れの中、27チーム、選手105 人、応援の方々や運営スタッフなど総勢約 150人の中大関係者が戸田ボートコースにてローイング競技に親しんだ。

開会式では小酒学員会副会長から「ボートは力任せでなく、4人の協調・チームワークが大切」との挨拶があり、競技は10 時から始まった。

 ナックルフォアという艇を用いて 300m のレースを 2 本漕ぎ、その合計タイムで順位を争う。4人でクルーを組み、舵取り役として乗り込んだボート部員の号令に従って漕ぐが、水上で悪戦苦闘する姿も見られた。しかし、レースも 2 本目となるとクルー全員で息を合わせて漕ぐボートの楽しさや、選手目線でボート体験を味わう余裕もでき、参加者はみな笑顔で競技を終えていた。

 閉会式では、上位入賞クルーへの表彰で豪華賞品が贈られ、最後は漕艇部部長の国松先生から、労いとともに「参加賞のCマーク入りの手袋は引き続き箱根駅伝応援でも利用してほしい」との話があり、One Chuo のもと皆の思いが一つになった 1 日だった。

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