9月4日~9月7日東京アクアティクスセンターにおいて開催された第101回日本学生選手権水泳競技大会競泳において本学選手が大活躍して男子総合2位、女子は9位となった。
初日100m自由形で村佐達也(総政1)が優勝、光永翔音(商2)が僅差の2位。表彰台で赤のウエアのCマークが並んだ。表彰者は日本水泳連盟副会長の金子日出澄(昭57商)。2日目、村佐が200m自由形で2位以下に大差を付け優勝。4×100mリレーでは蓮沼椋佑(経3)、村佐、光永、小山陽翔(法4)が圧倒的な大会新記録での優勝。3日目4×100mメドレーリレー背泳ぎ三光哲平(法4)、平泳ぎ谷藤大斗(法4)、バタフライ村佐、自由形光永、アンカー光永は3位で引継ぎ1.5秒差の東洋大学を大逆転。4日目100mバタフライ光永優勝、50m自由形蓮沼優勝、最終種目の4×200mリレーは光永が志願して出場、嶋田大海(商1)、村佐、光永、蓮沼、アンカー蓮沼は東洋大学の猛追を逃げ切って優勝。スタンドは狂喜乱舞、会場にいた全員に中央大学の強さをまざまざと見せつけた。
リレー種目全勝・3冠は稀有とも言え、個人は4種目で優勝、リレー種目と合わせ、村佐5冠、光永4冠、蓮沼3冠となった。

※ コメント(泳順になっております)
4X100m フリーリレー
蓮沼 椋祐
チーム全員で獲ることのできた優勝です。
支えてくれた方々に本当に感謝しています。
村佐 達也
まずは、予選を全力で泳いでくれたメンバーに心から感謝します。
絶対に優勝するという強い気持ちで挑みましたが、その思いを支えてくれたのはチームのみんなの存在でした。
来年こそは必ず学生新記録で優勝します。
光永 翔音
去年僅差で負け2位で来年は絶対に学生新記録を出して優勝するという気持ちで1年間やってきて優勝出来て本当に最高です!
また、予選泳いでくれたメンバーがいたからこその結果なので予選のメンバーには感謝しかないです! チーム全員で掴んだ優勝とても嬉しいです!
小山 陽翔
4X100mリレーで会場を中大色に染め、次の日にも良い流れで繋げることができました。これは応援してくれた方々や、支えてくれたチームメイトなど全員で獲得した勝利だと私は思っています。本当にありがとうございました。
4X100mメドレーリレー
※ 写真はページTOPに掲載。
三光 哲平
去年0.01秒差で4位になり悔しい思いが強く、今回のメリレは優勝できる可能性が高く中大で出る最後のレースだったのでなんとしてでも勝ちたいと言う気持ちが強いレースだった。リレー前に100BKがあり、疲労がすごかったが仲間や家族の声援のおかげでラストの25m耐えることができた。メンバーの3人には感謝しかなく、人生で初めての金メダルが人生最後のレースでとても有終の美を飾れたレースだったと思う。
谷藤 大斗
大好きな中央大学競泳部、そのメンバーとずっと目標にしていた優勝を果たすことができて本当に嬉しい。個人種目は悔しい結果だったが、リレーで仲間を信じて金メダルを取れたのは僕の一生の誇りです。中大最強!
村佐 達也
4年生2人に優勝で恩返しと挑み、仲間助けられ優勝できました。中大を背負い続けた先輩方に感謝し、この歴史をさらに繋ぎます。
光永 翔音
この種目も去年0.01秒差でメダルを逃し引退した4年生から来年は絶対に優勝しろよ!と言われチームの総合力が試されるこの種目にはとても気合いが入っていて最後4年生2人に絶対金メダルを取らせたいという気持ちで全力で泳ぎきり逆転で優勝出来て本当に最高でした!

4X200mフリーリレー
嶋田 大海
優勝できたのは、他の3人とチームのおかげだと思っています。1泳でプレッシャーもありましたが、チームメイトの応援があったおかげで自分の泳ぎができました。優勝できて本当に良かったです。
村佐 達也
一番優勝が難しいと言われた種目で、優勝。中大最強を証明できました。仲間全員で掴んだ優勝、サポートしてくれた全ての人に感謝します。
光永 翔音
予選のみんなの泳ぎをみて僕が泳がなければ優勝出来ないと思った。
勝ちに行くなら僕を出してくださいとメンバー構成に入っていなかったが監督に伝え信じて起用してくれた監督、コーチ、チームのみんなには感謝しかない。
チームのためにという思いで自分の持っている力以上のものを出すことができた。
監督、コーチ、選手、マネージャー全員で掴み取った優勝! 中大最強を証明する事が出来て最高です!
蓮沼 椋祐
みんなで力を合わせた結果、最高の形で優勝することが出来ました。
応援ありがとうございました。
