跳び続けてきた80年。
バトンは、いま受け継がれる

中央大学 バレーボール部 創部80周年

 昭和20(1945)年に創部された中央大学バレーボール部・男子部は今年、創部80周年を迎える。全日本インカレ最多優勝15回、多数のオリンピック選手を輩出し、プロリーグ選手も多数活躍している同部では、記念イベントとして現役選手とOBによる対戦なども企画している。

「現役vsOB戦」開催へ

 創部80周年記念イベントとして現役選手とOBによる対戦が8月8日(金)にアリーナ立川立飛で開催される。
 長い歴史を誇る同部にとって、現在を背負う現役選手と歴史を築いてきたOBが一堂に会する夢の対決が実現することとなった。創部から80年にわたって積み重ねられた伝統と想いが、この夏の一戦に込められる。同部では「跳び続けてきた80年。バトンは、いま受け継がれる」とのメッセージを発信し、節目の年にふさわしい記念試合への意気込みを示している。

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現役たちは日々鍛錬で偉大な先輩たちの後を追う

バレーボール部80周年記念式典の開催に伴い、多くの方々のお力添えに感謝申し上げます。80年の節目の年に自身が監督として、OBチームと対戦出来る事を誇りに思います。昨今、バレーボール界がさらなる発展をしようとしている中で、現役学生たちは偉大な先輩たちに追い付き、そして追い越そうと日々鍛錬を行っております。当日は、日頃の努力をチーム全員で発揮し、楽しみながらたくさんの方々の前で試合が出来る喜びを体現したいと思います。

野沢 憲治 監督(平16商)

創部80周年にあたり

 このたび、中央大学男子バレーボール部が創部80周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。長きにわたり、卓越した技術と精神力をもって、学生の皆さんの青春を彩り、多くのファンの皆さまに感動を与え続けてきたことに深い敬意を表します。
 80年という長い歴史の中で、数多くの選手たちが汗と涙を流し、仲間とともに切磋琢磨してきました。その努力と情熱は、大学の伝統と誇りを築き上げ、次世代へと受け継がれてきました。特に、全国大会での輝かしい成績や、地域社会への貢献など、数々の実績は、中央大学男子バレーボール部の高い志と結束力の証です。
 また、指導者の皆さま、OBの皆さま、そして現役の選手たちの献身的なご指導と支援により、今日の輝かしい歴史が築かれてきました。皆さまのご尽力に心から感謝申し上げます。

中央大学バレーボール部OB会
会長 竹内 実(平5商)

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