本学から63人が合格、現役合格者を23名・1年生合格1名を輩出
令和6(2024)年度の公認会計士試験の合格発表が昨年11月15日に行われ、本学から63人が合格した。
公認会計士・監査審査会の発表によると、全国の願書提出者は21,573人で、論文式受験者数は4,354人。そのうち、合格者は1,603人だった。前年比で59人増加している。合格率は7.4%。合格者の平均年齢は24.6歳、最高年齢は54歳、最低年齢は17歳。合格者の学歴別では、「大学卒業(短大含む)」が46.6%で、「大学在学(短大含む)」が37.7%、合格者の60.0%が「学生」および「専修学校・各種学校受講生」となった。大学別合格者数は表のとおり。
本学の合格者は63人で、本学経理研究所の受講生からは1年生1人を含めて現役合格者数は23人、現役合格率は36.5%だった(経理研究所独自調査および公認会計士白門会支部の調査に基づく)。
なお、中央大学では、国家資格取得において大学や学員会がさまざまなサポートを行っており、着実に成果を上げている。
公認会計士試験大学別合格者数

※ 他大学の数字は、公認会計士白門会(学員会支部)の調査による数字。
※ 各大学の数字は、学部卒業および在学者のみ(大学院を除く)。
