遠州白門会支部 令和6年度定時総会・学術講演会・企業合同説明会・懇親会を開催

 遠州白門会支部 

 遠州白門会では、令和6年度定時総会・学術講演会・企業合同説明会・懇親会を令和6(2024)年9月7日(土)にグランドホテル浜松にて開催し、約70名の同窓が旧交を温めました。
 最初は、昨年度から復活した遠州白門会OBによる就職支援セミナー「企業合同説明会」を遠州鉄道、共和レザー、静岡銀行、スズキ、浜松磐田信用金庫の5社の協力を得て、会社や仕事の魅力は元より、毎日の業務に勤しむ白門同窓生の奮闘ぶりが、来場者に加えて、父母会関係者やオンライン参加者に紹介されました。
 次に、今年も大学事業に協力しての学術講演会を開催し、本年は文学部の西川広平教授が「記録された災害史、地震・噴火と日本列島の社会」と題し、歴史上に文献記録された過去の南海トラフ巨大地震や富士山噴火による被災状況や静岡県内の大津波や大雨による大規模な被災を示した歴史書の紹介を通じて、これからの生活のあり方や備えへの心構えをどのように持っていかねばならないのか等の示唆を頂きました。

 次に、定時総会を開催した後、部屋を変えて、懇親会に移り、遠州白門会会員、父母連絡会静岡県支部、大学本部から石井常任理事、学員会本部から渡邊副会長(名古屋支部)、静岡県中部支部から法月支部長等幹部3名のご参加をいただき、同窓の絆を深めると共に、年代を越えての連帯感を分かち合う楽しい時間が共有できました。

 最後に、今年は役員改選の年にあたり、小田木前会長から中村新会長へのバトンタッチがなされ、また新役員並びに支部新会員の紹介もなされました。特に本年は、企業合同説明会に現役学生時代に参加したことがある若手会員が新役員となったり、コロナ禍対応で創設した遠州白門会奨学金受給者からUターン就職&支部入会者も現れ、支部事業活性化の種まきが実り始めていることを実感した次第です。
 詳しくは、遠州白門会の公式サイト https://hakumonkai.hamazo.tv/ をご参照ください。

(副会長〈副支部長〉富永 茂)

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