流山白門会支部
流山白門会は、2025(令和7)年10月12日(日)流山市総合体育館(キッコーマンアリーナ)において流山市立流山南部中学校吹奏学部と中央大学音楽研究会吹奏楽部の合同演奏会を企画実施しました。概ね、招待客を含めて八百人を超える参加があり、出演者及びボランティアスタッフ等の百八十名を加えると千人規模のイベントになりました。
招待者には流山市教育長、流山市立南部中学校校長、多数の教員及び市内の小中学校の校長及び教員と父兄が多く来場されました。後援を頂きました学員会埼玉支部大久保会長、学員会白門三六会支部吉岡会長等の参加も頂き、加えて元経産大臣の斎藤健衆議院議員と千葉県県議会議長の武田正光県会議員(中大商学卒)にも応援に駆けつけて頂きました。そして多くの流山白門会会員と野田白門会の鈴木会長(元流山教育長)と数名の参加があり大変な盛況ぶりでした。




主催者及び来賓の挨拶に続いて3部構成の演奏会に入りました。
1部は南部中学校生徒、2部は中大学生が演奏し、3部では両校の合同での演奏でした。3部の冒頭に両校の校歌が演奏されて共に両校にエールの交換を行い、お互いに対するリスペクトしあっていました。両校とも年度の各大会では金賞を獲る常連校であり、実力は相当なものであることから、開始1時間前の音合わせだけで3部の合同演奏ではピタッと一糸乱れず調和のとれた演奏を披露していました。



特筆すべき事象がありました。一つは南部中の吹奏楽部の演奏に合わせて南部中の生徒がダンスのパフォーマンスを見せてくれた事には観客も感心しておりました。また、南部中の生徒達は中大の演奏時には観客席につき(これは中大も同じ)中大の演奏を真剣に見聞きしていたのが印象的でした。何かを学び採りたいというような態度で、純な気持ちに触れたような感じがしました。また、父兄からお手伝いのボランテイアの申し入れを受け、設営と運営にご協力を頂きました。
このイベントに対し観客は大満足であったと後々聞こえて来ております。保護者からは、他の大学で行っていない当該行事に参加して「我が子も中央大学に入りたいと云うのではないか」との言葉も聞こえています。大学知名度向上と地域の交流に大いに役立てたと自負するところであります。滅多に褒めない友人からも「大成功だったなと」メールをもらい流山白門会としても喜びに堪えません。

御協力を頂きました、流山市・流山市教育委員会・流山市立南部中学校・中央大学音楽研究会吹奏楽部・中央大学学員会・中大学員会埼玉支部・中大学員会白門三六会支部・中大学員会野田支部・中大流山白門会会員、加えて協賛(寄付)頂きました多くの方々をも併せて感謝の言葉を申し上げせて頂きます。今後共流山白門会として大学知名度向上と地域との交流を続けて行きたいと思います。
中央大学学員会流山白門会支部長 鈴木 匡
