白門46会 第27回定時総会・懇親会を開催

  白門46会   

白門46会は第27回定時総会・懇親会を6月23日(日)、上野精養軒で開催。来賓10名、会員41名、計51名が出席した。
開会に先立ち、昨年の総会以降の逝去者に黙祷を捧げた。
第一部は「総会」。遠藤一義幹事長が総合司会を担当。半澤勉会長の開会宣言に続き、同氏を議長に選出し、各議案の審議を行った。1号議案は令和5年度の活動と決算報告、2号議案は令和6年度の事業計画と予算案。両議案とも、各担当部長よりの詳細説明、その後の質疑応答の後、採決を行いすべて満場一致で承認された。
第二部は「白門46会創立25周年記念懇親会」。半澤会長の挨拶の後、学校法人中央大学理事長大村雅彦様からご祝辞をいただき、大学の近況、都心キャンパスの展開、併せて多摩キャンパスの新学部創設等の構想が披露された。続いて学員会副会長の大木田守様から祝辞と当会への激励をいただき、三六会会長の吉岡昌昭様の乾杯の音頭で祝宴を開始。1年ぶりの顔合わせで各テーブルとも、互いの元気を確かめ、絶品の御料理・お酒で盛り上がる。宴も進んだところで今春、旭日大綬章を受章した当会会員、理工学部出身で元衆議院議員、文部科学大臣・内閣官房長官等を歴任された平野博文氏(当日欠席)を拍手でお祝いした。更にテーブルを越えて語り合い、会員の近況や体験談が披露された。なかでも昨年12月に横浜港を出航、今春3月末に帰国した110日間の「南半球一周、クルーズ船の旅」をした活発な女性会員の話は会場を魅了した。終宴は後藤寿一常任幹事のリードで校歌斉唱、遠藤忠宏副会長の閉会の辞で締めくくり、1年後の再会を約し午後7時、盛会のうちに散会した。

(総務部長  鈴木昭男)

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