長野県中信支部
2025(令和7)年8月24日、長野県父母連絡会主催の行事に、同行させていただきました。
菅平高原は、昭和初期にはスキー発祥の地として知られ、現在ではラグビー・サッカー・陸上競技の合宿地として全国的に有名です。
この日は、午前に立教大学、午後には神戸甲南大学との親善試合が行われ、2試合を応援することができました。父母連絡会では、毎年恒例の活動としてこの激励応援を欠かさず行っており、今年も「ご一緒に応援しませんか」とお声がけいただきました。
参加者は総勢24名。父母連絡会から20名、私たち支部からは4名が参加しました。応援グッズも学員会より支給され、皆で一体となって声援を送りました。ご両親の多くは他大学のご出身ながら、熱心な応援には頭が下がる思いです。
「中央大学」の旗を掲げ、父母連絡会と支部メンバーが一丸となって応援!菅平の青空の下、笑顔が弾けます。


白熱した試合の合間、全力を出し切った選手がグランドに倒れ込む。こんな青春を謳歌できる彼らが羨ましい。
ラグビーの醍醐味、ラインアウト!空中戦に挑む選手たちの躍動感が伝わります。そして見守るOBの熱い視線。
炎天下ではありましたが、高原には秋の気配が漂い、そよ風が心地よく、赤とんぼが舞う中での応援となりました。選手同士がぶつかり合う白熱した試合に、胸が震えるほどの感動を覚えました。日頃の鍛錬の成果を目の当たりにし、改めて敬意を抱きました。
ラグビー部は2週間にわたって菅平で合宿を行っており、30年来の宿舎「山光館」にもお邪魔して、下平社長より選手の日常についてお話を伺いました。部員の皆さんは私たち部外者にも明るく挨拶してくださり、履物がきちんと揃えられている様子などからも、「中大ラガーマン」としての誇りを感じました。山光館のオーナーは、新学員会長の芳井さんをご存じで、「時折お見えになりますよ」とお話しされていました。
試合観戦を通じて、岡田部長、監物監督をはじめとするコーチ陣、マネージャー、OBの方々とも交流を深めることができ、選手を支えるスタッフの皆さんのご尽力に改めて感謝の気持ちを抱いた一日となりました。今後も父母連絡会の皆さんとともに、現役学生アスリートの合宿を応援していきたいと考えています。
関東大学リーグ戦一部昇格を願い、父母連絡会からはプロテインが贈られ、当支部からはスイカ・トマト・キュウリ・リンゴ、そしてスポーツドリンクなどを差し入れました。夕食のバーベキューで召し上がっていただき、きっとパワーに変えていただけたことと思います。
支部からの差し入れ。
新鮮なトマトやリンゴなど、選手たちの栄養補給に一役買いました。
特製スイカ「羅皇」。夕食のバーベキューで振る舞われ、選手たちに笑顔が弾けたことでしょう。


この日の参加者は、小林支部長、上條幹事長夫妻、そして会計の和田でした。
長野県中信支部 会計 和田 泰正
