東京世田谷支部
2025(令和7)年7月26日(土)三軒茶屋キャロットタワー26階の「オークラレストラン・スカイキャロット」にて、中央大学学員会東京世田谷区支部の第25回定時総会が開催されました。会場からは、東京タワーもスカイツリーも見える素晴らしい眺望です。
総会では、令和7年度の事業及び会計報告、令和7年度の事業計画、予算が審議され、すべて承認されました。今回は、昨年選任された増田信之氏(昭和39年卒)支部長の下での、初の総会となりました。総会終了後、中央大学主催で当支部共催、世田谷区及び世田谷区教育委員会後援による「公開講演会」を開催。テーマは、「人生100年時代の社会保障を考える」で、講師の中央大学総合政策部教授・川崎一泰氏から、今後の社会保障改革についてお話をいただきました。公開講演会終了後に来賓の方々も入っていただき記念の集合写真を撮影。
総会を祝す懇親会では、主賓の中央大学常任理事の大貫裕之氏、学員会副会長の岡田孝子氏、世田谷区長の代理としての堂下明宏道路交通計画部長(白門生)をはじめ、17支部から支部長や幹事長の方々にも来賓としてご出席いただきました。懇親会の冒頭で、増田信之支部長が挨拶。そして、主賓の3氏の挨拶を頂きました。乾杯の発声は、当支部の永井和之名誉顧問(元中央大学学長・総長)でした。また、来賓紹介の後、三多摩地域、都区内支部、神奈川地域、の3地域を代表しての挨拶をいただきました。アトラクションには「中央大学音研管弦楽部」の生徒さんによるアンサンブル演奏もあり、心和む懇親会となりました。
眺望の良い景色が夕闇になると、隅田川花火大会の花火が遠くに見え、参加者一同がカメラやスマホをもって撮影するなどにぎやかな思い出の残る総会・懇親会になりました。また、当支部では恒例の「フォトコンテスト」も総会会場で開催しています。このコンテストは、会場内に展示された作品から懇親会参加者全員の投票により決められるユニークなものです。受賞者は、鈴木耕土副支部長、坂井孝次副幹事長、儘田美智代幹事でした。受賞された方々に支部長から賞品が手渡されました。最後に、全員で「惜別の歌」を大合唱し、素晴らしい内容の総会となりました。
幹事長 羽田圭二
