信窓会支部 たゆまぬ「学びの継続」を 令和7年度定時総会・記念講演会・懇親会開催

   信窓会支部  

 累計21,083名の卒業生を輩出している法学部通信教育課程。その唯一の校友会組織である信窓会支部は、令和7(2025)年6月7日(土)に、駿河台キャンパスにおいて定時総会・記念講演会・懇親会を開催しました。
 定時総会には、全国から52名が出席し、令和6年度事業報告、同収支決算報告及び監査報告、令和7年度事業計画案、同予算案、並びに役員選任案を審議し、いずれも原案のとおり承認可決されました。
 続く記念講演会では、曲田統先生(法学部教授・副学長)に「刑法をめぐる議論の変化」と題してご講演いただきました。会場参加・オンライン参加を選べるハイフレックス型にて開催し、将来の会員である全国の在学生を含め、会場61名、オンライン(Zoom)29名、計90名にご参加いただきました。
 19階のGood View Diningを貸し切って開催した懇親会には、われわれ信窓会の顧問でもある福原紀彦先生(名誉教授・前学長)のほか、河合久先生(国際経営学部教授・学長)、樫山和男先生(理工学部教授・副学長)にもサプライズゲストとしてご参加いただき、さらに、学校法人中央大学から理事長大村雅彦先生のご名代の中島康予先生(法学部教授・常任理事)、中央大学学員会から大木田守副会長、また、ご講演いただいた曲田統先生、田川博士通信教育部事務長にもご挨拶をいただきました。美味しいお料理をいただきながら、直近の卒業生・新入会員6名を含む計56名の出席者全員、老いも若きも中大通教で学んだ思い出などを中心に盛り上がり、懇親を深めることができました。

 全国各地に卒業生を擁する信窓会では、全国各地で「学びの継続」を目的とした講演会・懇親会を開催しています。今回のようなハイフレックス型の講演会も年間10回以上開催し、卒業生のみならず在学生にも全国各地から多数ご参加いただいています。最近では、本学の他学部を卒業された後に法学部通信教育課程に入学される方、そして卒業され信窓会へ入会される方もますます増えています。今後とも、会員相互の親睦交流を図り、中央大学の興隆に寄与するとともに、現在そして将来の会員の皆さまの「学びの継続」のため、積極的に活動を展開してまいります。ご期待ください。

★信窓会の活動について、詳しくは公式サイトをご覧ください。
 https://www.shinsokai.net/
★法学部通信教育課程について、詳しくは通信教育部の公式サイトをご覧ください。
 https://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/

(幹事長 増田剛三)

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