日本の社会変容が進み、地域社会と大学が画期を迎えているいま、大学と地域の関係がいかにあるべきなのかが問われています。戦後、多摩地域に開設・移転した大学は、50 校を超えます(短期大学を含む)。これらの大学は、地域社会の一要素となり地域の歴史・文化の一部を構成してきました。本シンポジウムでは、多摩地域に拠点をおく中央大学・明星大学・帝京大学の例からこの問題を検討します。
中央大学は、大学のあゆみをたどることができる大学史資料館を2024 年4月1 日にオープンしました。本シンポジウムはその記念行事として開催し、一般のみなさまのご参加も歓迎します。本シンポジウムが、多摩地域と私立大学の過去・現在・未来を、市民のみなさまとともに考える場となれば幸いです。
日 時
2024 年10月5日(土)13:00 ~ 17:00
会 場
立川市女性総合センター(アイムホール)JR 立川駅北口から徒歩7 分
※オンライン配信あり
参 加 費
無 料 ※お申し込みが必要です。
申し込み方法
10 月2 日(水)までにお申し込みください。オンライン参加の方には、URL などの情報をお送りします。
https://forms.gle/31CVZUuzedqz2XeaA
お問い合わせ
シンポジウムに関するお問い合わせは下記までお願いします。
mjunichi001e@g.chuo-u.ac.jp(中央大学宮間純一
詳細はチラシにてご確認ください。