白門46会支部
役員改選 新会長に遠藤一義氏
第28回定時総会・懇親会を令和7(2025)年6月29日(日)、上野精養軒「梅の間」で開催。来賓11名、会員42名、計53名が出席した。
第一部は「総会」。遠藤一義幹事長が総合司会を担当。半澤勉会長の開会宣言に続き、同氏を議長に選出し、議案の審議を行った。令和6年度決算報告と、令和7年度予算案の両議案について、各担当部長より詳細な説明があり、質疑応答の後、採決を行い、すべて満場一致で承認された。
次いで、会則9条の規定で役員の任期満了を迎え、改選案について審議した。平成25年、第16回定時総会にて会長に就任した半澤勉氏に代わり、現幹事長である遠藤一義氏が会長に就任。副会長(理工学部)に大瀧良正氏、幹事長には半澤勉氏が就任し、また新たな副幹事長として「白門よんろく」編集長の長野雅子氏と、総務部長・写真部長の鈴木昭男が就任。新常任幹事に鈴木六実氏と鳥山友子氏が就き、常任幹事の浅尾洋子氏を総務副部長とする案内容であり、当会発足以来の大幅な異動内容であったが、慎重審議の後、採決を諮り、満場一致で承認された。上程された各議案がすべて承認され、出席全会員・来賓と共に記念写真を撮影した。
第二部は会場を「桐の間」に移し、大懇親会。遠藤新会長の挨拶の後、学校法人中央大学常任理事中島康予様からご祝辞をいただき、大学の近況、都心キャンパスの展開、併せて多摩キャンパスの新学部創設等の構想が披露された。続いて学員会副会長の山本卓様から祝辞と激励をいただき、三九会会長の柳田晋次様の乾杯の音頭で祝宴を開始。
1年ぶりの顔合わせで各テーブルとも会話がはずむ。互いの元気を確かめ、絶品の御料理・お酒で盛り上がった。気分が高揚した面々は、自席テーブル内はもとより、各テーブルを相互に行き交う。共通の話題は、なんといっても「健康問題」。そして、家族、子供、孫の話題が続く。
終盤は、常任幹事の橘川和夫氏のリードで校歌を三番まで斉唱、母校愛を確認する。
中締めは、中條誠一副会長。母校教授時代とは一味、二味も違う観点からのユーモアあふれる話に、会場内は、これまでにない和やかなムードに包まれた。
締めくくりは遠藤会長の閉会の辞。1年後の再会を約して午後7時、散会した。
(総務部長 鈴木昭男)
