令和7(2025)年度のスポーツ推薦新入生
今年度もスポーツ推薦の新入生が全国から多数入学し、Cマークのユニフォームを着ての活躍が期待されている。いずれも高校スポーツ界屈指、U-18日本代表選手(サッカー、スケート等)やインターハイ優勝選手(ボクシング等)、甲子園優勝・準優勝校(硬式野球)、花園出場校(ラグビー)らも含む精鋭選手たちである。(順不同。学員体育会調べ)
■硬式野球部
甲子園優勝校・準優勝校からそれぞれ入部。
下山 大楽 北海道栄高(北海道)
投手。右投右打 179cm。兵庫西宮ボーイズ→北海道栄高。高校時代は1年生の秋季大会から野手としてレギュラーとなり、4番一塁手としてチームの中心選手となる。3年生時には投手としても登板し、 最速147km を記録してる「二刀流」選手である。
佐々木 広太郎 仙台育英高(宮城)
投手。右投右打186cm。別海町立別海中央中学→仙台育英高。高校時代は2年生の春選抜高校野球大会からベンチ入りを果たし、龍谷大平安(京都)戦で甲子園デビュー。3年生の時には、最速146kmの速球を武器にエースとなる。
山根 大翔 昌平高(埼玉)
投手。左投左打 182cm。東京城南ボーイズ→昌平高。高校時代は、主に3番センターとして出場し高校通算本塁打23本、投手としても最速146km、リリーフピッチャーとして完璧な救援を見せるなど、投打で高い能力を見せ、二刀流として期待される選手である。
山崎 豪琉 細田学園高(埼玉)
捕手。右投右打 180cm。朝霞市立朝霞第一中→細田学園高校。中学時代は軟式野球部でプレー。高校時代は4番捕手としてチームを牽引した。
青木 勝吾 中央学院高(千葉)
外野手。右投右打 173cm。世田谷西リトルシニア→中央学院高校。中央学院高では1年生からレギュラー。2024年選抜高校野球大会に出場し、1番センターとして全試合に出場。 積極的な走塁と高いミート力が評価されている。
高橋 徹平 関東第一高(東京)
内野手。右投右打 180cm。西多摩ボーイズ→関東一高。U18日本代表候補強化合宿参加メンバー。高校時代は主に一塁手、三塁手を守り、4番打者として活躍。3年生時には夏の甲子園に出場し準優勝。高校通算63本塁打を記録。木製バットへの適応力も高く、打撃力は大学でも注目されている。打者としては牧秀悟(DeNA)や森下翔太(阪神)クラスであると評価されている。
山野井 寛大 横浜隼人高(神奈川)
捕手。右投右打 173cm。中本牧リトルシニア→横浜隼人高。高校時代は主に4番捕手としてスタメン出場。長打は少ないが三振も少なく、アベレージヒッターとして期待される。
若井 勇輝 桐蔭学園高(神奈川)
外野手。右投右打 181cm。武蔵府中リトルシニア→桐蔭学園高。高校時代は主に4番センターでスタメン出場。3年生時には「リーガサマーキャンプ2024 in北海道」に参加し、エスコンフィールド北海道で2本塁打を記録。打撃力と守備力を兼ね備え、リーダーシップも光る外野手。
前川 竜我 福井商業高(福井)
内野手。右投左打 168cm。福井永平寺リトルシニア→福井商高。高校時代は1年生秋から遊撃手のレギュラー。3年生時には3番遊撃手として安定した成績を残した。足と肩を活かした堅実な守備と、チャンスに強い打撃が持ち味。
藤本 陽毅 京都国際高(京都)
内野手。右投右打 170cm、糸島ボーイズ→京都国際高。高校時代は1年生夏から遊撃手レギュラー。3年生春の選抜甲子園では3番遊撃手、夏は4番遊撃手で全国優勝を経験。守備に優れ、足とミート力で勝負する職人的なショート。
十川 奨己 立命館宇治高(京都)
投手。右投右打 197cm。五條リトルシニア(奈良)→立命館宇治高。1年春から公式戦に出場。2年夏にエースとして京都大会優勝に貢献し、2023年夏の甲子園に出場。最速140kmの直球と多彩な変化球で打たせて取る投球スタイル。長身を活かした角度あるボールが武器。
松嶋 祥斗 智辯和歌山高(和歌山)
内野手。右投左打 177cm、倉敷ビガーズヤング(岡山)→智弁和歌山高。高校では1年秋から正捕手。その後内野手に転向し、5番ファーストに定着。2年選抜、3年夏に甲子園出場。県大会・全国大会を通じて4割超の高打率を維持し、三振が少ない安定したバッティングが特長。
■準硬式野球部
今野 航来 八戸工業大学第一高(青森)
工藤 浩輝 能代松陽高(青森)
第75回秋季東北地区高等学校野球秋田県大会 ベスト8
名門校の主将を務め、チームでは野球では重要視される6番打者のポイントゲッターで活躍。遠投115メートルの強肩は強力な武器である。
葛西 陸 花巻東高(岩手)
第105回全国高等学校野球選手権記念大会 出場
最高球速143kmの速球を武器に内角外角にキレのある球を投げ分け巧みな投球術で打者を打ち取る非常にクレバーな選手である。
村上 太一 花巻東高(岩手)
川口 修生 大崎高(東京)
第153回九州地区高等学校野球長崎大会 ベスト4
142kmの速球に加え、相手打者を翻弄する変化球で打者を見ながら内外のコースに投げ分け、勝負どころでの真っ直ぐは一級品。
長野 凪斗 東海大甲府高(山梨)
第75回秋季関東地区高校野球山梨県大会 ベスト8
1番打者として力強く確率の高い打撃を持ちながらも通算15本の長打力を兼ね揃え、強肩を生かした外野守備にも期待。
佐野 敬悟 日本大学三島高(静岡)
佐藤 汰臥 富島高(宮崎)
第106回全国高等学校野球選手権宮崎大会 準優勝
最速144kmの速球とキレのある多彩な変化球を低めに投げ込み、打っては通算26本の本塁打の打撃に期待。
■サッカー部
坂本 勘汰 北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道)
DF
磯村 颯 青森山田高(青森)
GK
浅田 琉偉 FC 東京U-18(東京)
川口 和也 東京ヴェルディユース(東京)
DF
森 奏 堀越高(東京)
DF
中野 裕唯 FC 東京U-18(東京)
MF
横山 俊介 横浜F・マリノスユース(神奈川)
MF
後藤 翔吾 ジュビロ磐田U-18(静岡)
DF
長田 叶羽 ガンバ大阪ユース(大阪)
MF
橋本 日向 サンフレッチェ広島ユース(広島)
MF
■スケート部
高瀬 優一朗 苫小牧中央高(北海道)
2024年U-20・2024年U-18日本代表。高校ナンバーワンキーパーで、恵まれたサイズと高いスケーティング技術に定評がある。
中谷 采士郎 駒澤大学附属苫小牧高(北海道)
2024年U-18日本代表。
サイズに恵まれた大型フォワードで、シュートが速く得点力が高い選手。インターハイ4連覇中の駒大苫小枚高校キャプテン。
伊藤 一海 武修館高(北海道)
2023年U-18日本代表。スタミナとフィジカルに優れ、高い守備力に定評がある。
関 椋太 武修館高(北海道)
2024年U-18日本代表。テクニックとゲームメイクに優れたフォワードで、得点力が高い選手。
檜森 亘 武修館高(北海道)
2024年U-18日本代表候補。フィジカルとスピードに優れ、高い得点力に定評がある。
石塚 弘人 北海道清水高(北海道)
2024年U-18日本代表。
サイズに恵まれた大型ディフェンスで、堅実な守りとシュート力に定評がある。
斎藤 陽大 日光明峰高(栃木)
2023年国体ベスト4。サイズに恵まれた大型フォワードで、得点力が高い選手。
■ハンドボール部
南城 魁星 富岡高(群馬)
2024年アジアユース 大会優勝、ベスト7。
身長195cmの大型バックプレーヤー、春リーグから即戦力として活躍してくれるはず、特にディフェンスで貢献してくれることを期待する。
古澤 宙大 駿台甲府高(山梨)
CB 178cm。全国選抜大会最優秀選手。インターハイ24年9月ユ-スアジア選手権 24-25年ユースアジア代表。2024年アジアユース 大会優勝、大会ベスト7。2024年選抜大会・インターハイ、国スポ 優勝(2024年全国大会三冠)。同年代では飛び抜けた選手、春リーグでは即戦力として活躍してくれるはず、特にオフェンスで貢献してくれることを期待する。
小幡 駿陽 北陸高(福井)
GK 183cm。24年9月ユ-スアジア選手権 24-25年ユースアジア代表
武田 心稀 北陸高(福井)
RB/LB 176cm インターハイ優秀選手
下地 叶也 興南高(沖縄)
PV 190 cm 日韓中国際交流会参加
比嘉 泉稀 興南高(沖縄)
LW/CB 174
■ボクシング部
岡部 月香 前橋育英高(群馬)
全国選抜 女子ピン級準優勝。中大として初代の実戦女子選手となり、初年度からの全国での活躍が期待される。
渡辺 大虎 伊勢崎工業高(群馬)
中崎 太相羅 習志野高(千葉)
インターハイ 男子ウェルター級優勝。全日本ランカーの卒業生が担っていたウェルター級を即戦力において1年目から即戦力としての活躍が期待される。
内田 冴介 工業高(石川)
インターハイ 男子ライトウェルター級準優勝。複数の階級を跨ぎ1年目から即戦力としての活躍が期待される。
河除 天地 高岡工芸高(富山)
太田 綾睦 高志館高(佐賀)
全国選抜 女子フライ級優勝
中大として初代の実戦女子選手となり、初年度からの全国での活躍が期待される。
大前 秀虎 九州学院高(熊本)
インターハイ 男子ミドル級準優勝。選手層の厚い重量級の更なる補強の一角として初年度からの活躍が期待される。
■ラグビー部
大村 珊俐 函館ラサール高(北海道)
笹本 直希 国学院栃木高(栃木)
牧田 玲大 国学院栃木高(栃木)
花園ベスト4 高校日本代表候補 ポジション PR
1番3番両方できる。タックルが強く、接点でも良く動く。
平坂 桜士 明和県央高(群馬)
フィッシャー慶音 目黒学院高(東京)
内藤 公耀 国学院久我山高(東京)
荒川 俊一郎 桐蔭学園高(神奈川)
北田 優人 常翔学園高(大阪)
矢富 蓮 常翔学園高(大阪)
坂本 亮 御所実業高(奈良)
東尾 颯太 天理高(奈良)
花園ベスト16 高校日本代表候補 ポジション PR。仕事量が多く、攻守に身体を張り続けられる。
金谷 結太 倉敷高(岡山)
横山 仁道 倉敷高(岡山)
林 香凛 高川学園高(山口)
黒坂 薫平 東福岡高(福岡)
■水泳部
佐々木 瑞翔 八戸工業大学第一高(青森)
自由形 4:01:84 27位 15:53:49 13位
齋藤 誓成 千葉商科大学附属高(千葉)
自由形 1:52:18 13位
町山 哲太 千葉南高(千葉)
バタフライ 54:87 10位 2:00:42 3位
坂本 千紗 藤村女子高(東京)
バタフライ 59:97 JO優勝
嶋田 大海 武蔵野高(東京)
背泳ぎ 57:26 11位
森川 翔 明治大学附属中野高(東京)
FP 3位
川平 治樹 愛知産業大付属三河高(愛知)
平泳ぎ 1:03:86 12位 2:16:60 12位
中原 克 豊川高(愛知)
背泳ぎ 56:85 8位
橋本 英明 愛知学院愛知高(愛知)
個人メドレー 2:01:56 2位 4:19:16 3位
村佐 達也 中京大学附属中京高(愛知)
自由形 48:99 優勝 1:46:83 優勝
尾上 黎真 四日市中央工業高(三重)
GK 4位
藤本 笠斗 草津東高(滋賀)
自由形 23:54 12位
本部 颯太 鳥羽高(京都)
FP 優勝
川中 鼓太郎 関西大学附属北陽高(大阪)
自由形 51:32 9位
藤原 佳己 報徳学園高(兵庫)
自由形 3:58:60 JO4位 15:44:88 JO優勝
■ソフトテニス部
西 拓郎 北海道科学大学高(北海道)
君塚 響 木更津総合高(千葉)
R6インターハイ団体3位。長身でありながら速さを兼ね備えた大型前衛。
若林 宝来 三重高(三重)
諏訪部 陽大 尽誠学園高(香川)
塚本 大翔 尽誠学園高(香川)
R5インターハイ団体優勝。全国の大舞台で結果を残してきた。後衛の柱として期待。
野中 翔太 ルーテル学院高(熊本)
■相撲部
山田 晴ノ介 埼玉栄高(埼玉)
名門埼玉栄高校のレギュラーとして数々の全国大会に出場。各大会での団体戦入賞に大きく貢献した。また、個人戦においても全国選抜大会入賞など実績を積んできており、入学早々においてもレギュラー候補であり活躍が期待できる。
渡辺 龍汰 向の岡工業高(神奈川)
吉倉 勝 金沢学院大学附属高(石川)
浦田 拓実 野村高(愛知)
■陸上競技部
福村 優大 立命館慶祥(北海道)
會田 聖也 つくば秀英(茨城)
小室 歩久斗 つくば秀英(茨城)
U20世界選手権100m, 4×100mリレー日本代表。個人、リレーの両方で即戦力として期待できる。特に4×100mリレーでは日本一と学生記録の奪還に必要な選手である。
齋藤 結輝 成田(千葉)
山﨑 天心 城西大学附属城西高(東京)
U20日本選手権100m5位。短距離種目で即戦力となり得る。小室を含む最強メンバーで4×100mリレーでは日本一と学生記録奪還に期待がかかる。
濵口 大和 佐久長聖高(長野)
U20世界選手権3000m, 5000m日本代表。U20日本選手権2冠、インターハイ2年連続2種目入賞、U20世界陸上2種目出場、全国高校駅伝でも優勝している。箱根駅伝では絶対的な2区候補である。
山本 祐弥 佐久長聖高(長野)
奥澤 真 浜松西高(静岡)
インターハイ走幅跳2位。抜群の調整力でファールが少ない。スプリント力を生かした助走と踏み切り、空中動作がスムーズにつながれば8mジャンパーも夢ではない。
西垣 俐玖 中京大学附属中京高(愛知)
宮下 颯汰 中京大学附属中京高(愛知)
インターハイ800m4位
中距離選手の中でもスピードが強みの選手である。急なペースの変化にも対応できる勝負勘を持ち日本の中距離を牽引する存在となり得る。
生江 倫太郎 学法石川高(石川)
杉本 憲亮 高田高(三重)
井上 優人 洛南高(京都)
三宅 悠斗 洛南高(京都)
上田 悠輔 大阪学芸高(大阪)
長谷川 大翔 須磨学園高(兵庫)
安東 海音 和歌山北高(和歌山)
辻 誉 福岡第一高(福岡)
石川 蒼大 鳥栖工高(佐賀)
■レスリング部
バナヤドマイク デニエルトーレス 館林商工高(群馬)
川路 悠介 日本工業大学駒場高(東京)
髙根澤 虎白 帝京高(東京)
依田 晴樹 上田西高(長野)
丹下 愛大 星城高(愛知)
前田 樹大 高岡向陵高(富山)
坂井 愛 岐阜工業高(岐阜)
北島 魂 丹後緑風高(京都)
松本 晃大 和歌山北高(和歌山)