新潟中越支部
令和7(2025)年2月1日、富山市において開催された中央大学学員会北陸4県支部合同会議に参加いたしました。まず、本会議を主催いただいた学員会本部に深く感謝申し上げます。本会議により、支部間の交流を深め、貴重な学びの機会を得ることができました。また、今回の会議を設営いただいた富山支部の皆様にも、心より御礼申し上げます。細やかな準備と温かいおもてなしにより、充実した会議と交流の場を持つことができました。
本会議では、各支部における会員拡大の取り組みについて活発な議論が交わされました。特に、若手会員の獲得に向けたアプローチや、日頃の活動についての具体的な事例が紹介され、大変参考になりました。さらに、懇親会では各支部の幹事の皆様と交流する機会をいただき、会務運営に関する意見交換を行いました。支部ごとに異なる運営の課題や工夫について直接お話を伺うことができ、今後の活動に活かせる多くの学びを得ました。
また、新潟中越支部は、本会議で当支部の活動を報告しました。当支部では若手同窓生とのネットワーク強化を図りながら、支部のさらなる活性化を目指しています。当支部による母校への貢献の一環として、多摩キャンパス内の池へ錦鯉を寄贈・放流した活動を紹介しました。この取り組みにより、大学とのつながりを深めるとともに、在校生や訪問者の皆様に親しんでいただける環境づくりに寄与することができたと考えています。


併せて、長岡市内の小学生とその支援団体が中心となって行った活動として、募金やクラウドファンディングを通じて資金を集め、令和6(2024)年12月6日に石川県七尾市で能登半島地震復興を祈願する花火が打ち上げられたことを紹介いたしました。この活動は、地域を超えた支援の輪を広げ、被災地の復興を願う多くの人々の想いを結集したものとなったと思います。

このような合同会議は、支部間の連携を深め、同窓会活動の活性化につながる貴重な機会であると改めて実感しました。今後も、学員会を通じた交流を一層深め、会員の皆様がより一層つながりを感じられる活動を推進してまいります。
(幹事長 石橋宏之)