流山白門会
流山白門会は令和6年5月25日(土)16時よりホテル“ルミエールグランデ流山おおたかの森”にて、37名の会員が参集し、令和6年度定例総会を開催しました。前会長の高橋洋君の急逝により会長空席の間、副会長の鈴木匡君が会長代行を務めておりましたので、議長に選出、議事の進行を行いました。会長空席が最初の議題になり旧役員の総員による推挙により、会長代行の鈴木匡君を会長への就任決議が採択されて、会長人事は鈴木匡君に決定しました。新会長として議長を続行し、年次活動報告・会計報告・新人事の決定、続いて令和6年度の、活動計画・予算についても、承認されて、滞りなく総会審議を終了しました。
次いで特別講演会を企画しておりましたので、講演者として元外務省のオーストラリア大使の草賀純男氏をお招きし、“私の履歴による体験談”の演題で講演を行いました。草賀氏は中大法学部を昭和53年に卒業され、外務省に入省、アメリカ留学から、各国の大使館勤務を経て、儀典長や内閣官房秘書官等を歴任され外務省でも主流を歩いてきた方であります。1時間の講演後質疑を経て終了しました。引き続き懇親会に入り、来賓の学員会副会長、室勝弘氏、続いて36白門会会長の吉岡昌昭氏、千葉県会議員の武田正光氏等の来賓挨拶を頂き、和気藹々の内に中締め、新会長から御礼と今後の発展を祈念した挨拶で終了しました。
流山白門会幹事長 田 中 幸 雄