春季懇親会 会則改正 新たなスタート

  新潟中越支部  

 令和6(2024)年3月19日(火)、新潟県長岡市のホテルニューオータニ長岡で春季白門会懇親会を開いた。38人が参加した。施行から16年経ち、実情と合わない部分が出ていた支部の規約を改正すべく新たな会則を提案し、決議された。若手の会の活発な活動報告もあり、支部として心機一転、新たなスタートを切った。
 高橋賢一支部長が物故者への追悼、来賓への謝意を示した後「お約束していた会則改正を提案したい。ご承認いただければ8月から施行したい。いろいろと諮ることがあるがお願いします」と開会の挨拶をした。石橋宏之幹事長が司会進行。事業報告、会計報告が承認された後、会員資格の明確化、役員の定数や職務内容を定めるなどした会則案について説明があり、全員の賛成を得て決議された。来賓の塚原由紀夫中央大学常任理事、小林治雄学員会副会長から大学の近況や学員会の取り組みなどに関する御挨拶をいただき、塚田一郎衆院議員のメッセージ披露の後、久保原昇顧問の乾杯で開宴した。
 懇親会では、須佐武史新潟県議、笠井則雄長岡市議が挨拶。宴が進むとともに、各テーブルでは、箱根駅伝の結果を悔しがり、次回の捲土重来を期する声や、茗荷谷の新校舎を賞賛する声など本学の話題に花が咲いた。長井大副幹事長の同級生で愛知県の白門会で活動する特別参加の武井正彦氏が挨拶し、歓迎の拍手を浴びた。野口仁副幹事長と樫出昭義副幹事長が、50歳以下の若手でつくる「若ごい会」について、昨年秋、コロナ禍以来数年ぶりに懇親会を開き、18人が参加して大いに盛り上がったと報告。会場から「頑張れ」との声援や盛んな拍手が送られた。
 恒例の校歌、応援歌、惜別の歌の斉唱では、輪になって肩を組んでの熱唱に参加者の笑顔が広がった。最後は高橋譲副支部長が「駅伝ももちろんだが豪ノ山関らOB力士も応援しよう。ホームカミングデーのアルコール解禁も期待したい」と述べ中締め。楽しい懇親の場を閉じた。

(副幹事長 大塚清一郎)

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