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白門44会支部・白門りんごの会

白門りんごの会が4年ぶりに収穫体験を開催

▽2023年9月14日(木)・15日(金)
▽青森・岩手・宮城

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りんご農園をバックに集合写真
 2023年9月14日(木)・15日(金)の2日間、白門りんごの会(会長・松木茂夫白門44会支部・川崎白門会支部長)参加者27名で「友好の桜植樹&りんご収穫&地元交流会&ホテルメトロポリタン盛岡泊&中尊寺拝観&石巻震災遺構門脇小視察」を4年ぶりに開催した。

 たわわに実った「早生つがる」を収穫、交流会では松尾和彦町長・竹原議長はじめ町職員、地元生産者、南部白門会、岩手白門会から多数が参加し、久しぶりの再会に喜びもひとしおであった。
 「10周年記念友好の桜」の寄贈に対し、松尾町長から感謝状が松木会長に贈呈された。
 来年の再会を約束し、その後、町のねこバスにて、サンサン産直市場、八食センターを経由し、八戸駅まで送っていただいた。メトロポリタン盛岡で宿泊、夕食会では9月誕生日(3人)のバースデーケーキのサプライズもあり大いに盛り上がった。

 翌15日は岩手県観光バスにより、中尊寺・金色堂などを拝観し、りんごの会の目的のひとつである東日本大震災復興支援として、宮城県石巻市震災遺構門脇小学校を視察、石巻市へ寄付金を寄贈した。その後、リチャード・ハルバーシュタット館長、実際に被災された松川みどりさんから震災当時のまま残されている建物・被災状況のパネル・写真等を1時間半にわたり説明していただいた。説明を聞いていて、テレビに映っていたその当時の悲惨な状況が目に浮かぶようであった。忘れ去られないように応援していきたい。
 仙台駅からの新幹線車内では仙台名物「伊達の牛タン弁当」に舌鼓を打ちながらそれぞれの家路に向かった。
 お天気にも恵まれ多変有意義で楽しい2日間だった。

※りんご収穫時の写真・記事が地元紙デーリー東北新聞に即日掲載された。

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石巻震災遺構門脇小学校をバックに記念写真

(松木 茂夫)



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