東京中野区支部
変わりゆく中野!! 今、変貌の時。
~2023年度 第29回 東京中野区支部総会・講演会・懇親会 開催~
▽2023年6月24日(土)
▽柴田屋酒店2F・3F

行事・イベント開催の場所探しに苦慮していたところ、柴田屋酒店の2F施設が利用可能との情報が入り、更に三代目オーナーは中大バスケット部出身との事で早速下見、3Fには40名収容の会議室もあり各種行事に対応可能と判断。本年2月4日の新年会、4月2日の観桜の集いで利用させて頂いた。料理もイタリアン、欧風料理とグレードも高く、飲み物は2Fにある日本酒・ワイン・ビール等自由に飲んでOKという「フリーフロー」システム……さすが酒店!と大好評だった。
総会当日、中央大学中島常任理事にもご挨拶を頂戴し、鈴木支部長が議長を務め、第1号議案から第4号議案までを審議、提示された議案はすべて可決頂いた。
総会終了後、当支部木村常任幹事を講師に講演会を開催。「やらなきゃならない相続対策」というテーマで講演を頂いた。今までなら中大の教授をお招きして学術講演会として開催していたが、今回は中野で仕事をしている我々の仲間に講師をお願いした。
講演会終了後、2Fの懇親会会場へ移動し、内野大三郎常任幹事の司会進行でスタート。冒頭、中野区支部 鈴木支部長、来賓を代表して中央大学学員会 野口副会長にご挨拶を頂戴し、柴田屋酒店の柴健宏オーナーの乾杯挨拶と発声で開宴。途中、中野支部も含め11の地域支部代表の皆様に地域の近況をご報告頂き、大いに食べ・飲み・語り、盛り上がって頂いた。
エンディングに校歌を全員で斉唱し、肩を寄せ合っての記念撮影、井上幹事長の閉会挨拶の後、新宿白門倶楽部会長で中野区支部にも席がある升本新宿白門倶楽部会長に景気の良い手締めで締めて頂いた。
中野サンプラザで当たり前のように行事を開催していた時は気が付かなかったが、今回のように今までとは違う新たな施設を利用することで、会員同士の距離感が近くなったと感じられることが新鮮だった。柴田屋酒店を支部行事で使った会員の方がプライベートでも利用され、お店のオーナーやスタッフの方からお礼を言われたことも嬉しく感じた。
講演会も大学教授のお話ではなく、中野で仕事をしている身近な仲間が講師を務め、「わからないことがあればいつでも聞きに来てください」と講演を締めくくっていた。
今まで忘れかけていた会員同士の距離感を近くするという事が地域支部の重要なミッションであることに気づかされた。変わりゆく中野……同時に学員会東京中野区支部も変貌の時を迎えているのかもしれない。
(幹事長 井上 均)