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白門43会支部

「新春の集い」を開催

▽2023年2月24日
▽東天紅上野店

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 白門43会の令和5年「新春の集い」が2月24日(金)、上野池之端の「東天紅上野店」で開催されました。前日までの晴天が一転し、冬型の気候に逆戻りして肌寒い一日になりましたが、かろうじて雨にはならず何とか持ちこたえてくれました。
 今回の参加者は全体では55名(男性47名、女性5名、出演者3名)でした。
 受付は12時から始まりましたが、散策会の参加者(17名)はその前に東大裏の竹久夢二美術館の見学をしてきました。
 開始前にステージの前で参加者全員の記念撮影が行われ、その後各自指定のテーブルについて会が開始されました。

 司会進行は金井快夫幹事で、明るく快活な口調でテンポ良く進めてくれました。最初は小塚副会長のリードで恒例の校歌斉唱ですが、時節柄マスク着用での斉唱となりました。

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 その後清水会長の挨拶がありましたが、その中で再来年は白門43会創立30周年を迎えるので準備を進めるとの話がありました。また会の慶事として、母校中央大学が新春の箱根駅伝で準優勝をしたこと、幹事の町田譽曽彦画伯が新日本美術院の会長に就任されたことなどが述べられました。また会員の最高齢者が卒寿(90歳)を迎えられたこと、さらに数人の会員が傘寿(80歳)をすでに超えていることが紹介されました。

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 その後、遠方からの参加者として山形県鶴岡市の小田さん、愛知県岡崎市の合津さん、広島県三原市の高田さんが紹介され、一言ずつ挨拶を述べられました。

 次に白門43会初代会長の大谷隼夫幹事から母校中央大学の入学志願者が増加したことや、建設中だった駿河台キャンパスが竣工し、ロースクールやビジネススクールの専門大学院などが入って人材の育成拠点になることなどの話がありました。
 その後正野元会長の乾杯の音頭で宴がはじまりましたが、今回はコロナの感染防止のため、1テーブルは5~6人で個人ごとに料理が運ばれてくるシステムになりました。

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 しばらく歓談の後、いよいよ待望のアトラクションが始まりました。今回は日本舞踊の藤間浩菊師範で、その他筝曲演奏の増渕喜子さん、琴古流尺八演奏家の津上弘道さんが加わりました。藤間師範は平成13年中央大学法学部卒業で、茶道の教授もされています。
 今回の演目は「春の海」「桜幻想曲」「荒城の月」などのほか、尺八の独奏などもあり、藤間さんの美しい舞に見とれているうちに、あっという間に予定の30分が過ぎてしまいました。

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 最後は元コーラス部の星野幹事のリードで「惜別の歌」を歌い、矢崎幹事長の閉会の挨拶でお開きとなりました。

 なお、今回は会場入口で白門43会出版物として、昨年の総会で頒布した歌代雄七さんの随想集「森羅万象Ⅰ」の余部と、今回新たに発売する三沢充男の歳時記「五風十雨」を頒布しましたが、すべて完売しました。

(幹事 三沢充男)



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