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大和白門会支部

初挑戦! オンライン学術講演会の顛末~汗と涙の裏舞台~

▽令和3年12月4日(土)

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 大和白門会支部は、学員会地域支部として2018年5月に産声を上げた、最も若い支部だ。初代会長は、熱血を信条とする岡田孝子会長。
 今回の講演会について語る前に、認知度が今一つの“大和市”についてご説明しよう。神奈川県のほぼ中央部に位置し、神奈川の「臍」と言われている。厚木基地はよく知られているが、この基地の所在地は厚木市ではなく、大和市と綾瀬市。今は、主力の航空機部隊が山口の岩国に移転され、大和市の現在は、林と農地も程よく残る住宅エリアとして、また小田急と相鉄がクロスする交通の便の良い商業地として着実に人口も増え、24万人を突破している。大和市のキャッチフレーズは「図書館城下町」。来館者が日本一と言われ5年間で1,000万人を達成した。その図書館に我が支部も児童図書を毎年寄贈し、地域にささやかな貢献をしている。
 さて本題。当支部は比較的活発に支部活動に取組んでおり、昨年はコロナ禍で講演会は実施できなかったが、今年は、コロナも少し落着きを見せたため、開催すべく始動。先ずはテーマ『ウィズコロナ、アフターコロナの地域創生』を選び、申し込みをしたところ、本部から連絡が入る。対面の講演会は今年も行わない。但しオンラインなら可とのこと。さて、どうする。役員会幹部で侃侃諤諤の議論。「オンライン? 大変そうだな、やったことがない、PCシステムは大丈夫か」等々、ネガティブな意見に溢れた。ところが、「こういう沈み切った時こそ、若い支部がチャレンジすべく手を挙げるべきでしょう!」 岡田会長の“熱弁”が我々に確かに伝わった瞬間だ。「一丁やったるか」と、役員が一丸となって動き始めた。
 岡田会長のもと、全体の運用面では前川・谷村副会長が、技術面はIT企業社長の石見幹事やPCに長けた斎藤(憲)幹事が、そして事務所内の業務面は支部の鈴木・津村スタッフが担当。なお、参加者を募る仕事は全員で当たった。まずは、大和市教育員会・大和商工会議所から“後援”の了解を取り付ける。力を入れたのは各支部への協力のお願い・知人への呼びかけ。タウン紙への広報(告知記事掲載・告知広告)やチラシを制作・印刷し、これを大和市の管轄施設(学習センター・コミセンに掲示・配置)に協力を依頼する等、仕事は広範囲にわたった。【オンライン講演会開催の際のポイント(1)ITに強い方に活躍してもらう事(2)プロモーションは知人等の口コミが大事】
 さて最終結果は。申込者154名。受講者112名(受講率73%)。相対評価は難しいが、我々としては何とか所期の目標を達成できたと思っている。折角なので、申込者の分析数字も記す。どんな媒体で申込されたか:他支部から17%、チラシ17%、会員からの案内16%、知人からの紹介16%、広報紙6%、中大HP6%。そして申込者の内訳は:学員が27%、他支部会員15%、大和白門会員12%、一般の方42%。一般の方が一番多かった。これを何とか今後に繋げたい。
 本番までには、リモートによる事前打ち合わせ4回、リハーサルも3回。最初のリハーサルには、初めてリモート講演会を実施した札幌支部(設立130年を越える老舗)から西原幹事長も参加して貰い、色々とご教示いただいた。さて、12月4日13時スタートの本番。開始前に事務的不手際がチョットあったものの、本番では谷村司会進行役の説明、岡田会長の挨拶に続き、川崎一泰教授の講演と相成った。音声もハッキリ聞き取れ、内容もアイデア満載の素晴らしい語りで、最終章の質問へ。定刻を越えてしまう熱気溢れる講演となった。先生からも上手く運びましたねとの労いのお声をいただいた。また、講演後、受講者からは評判・感想が届けられたが、「素晴らしかったよ」との声が圧倒的。上々の評判のようである。これも偏に川崎先生のお陰、感謝感謝である。
 この度の講演では、学員会・札幌支部(西原氏)・川崎支部(松木氏)・藤沢支部(片岡氏)を始めとする、先輩各支部のご尽力ご協力をいただき、本当に有難うございました。ここに改めて深く御礼申し上げます。また、これを機会に今後ともこの若輩たる大和白門支部に対し、さらなるご厚情ご支援を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。
 ところで、最後に番外のご報告が。当支部大和白門会にとっては大慶事が舞い込んで来た。今回の衆議院選挙神奈川13区の小選挙区で見事、太栄志氏(44歳)が当選を果たしたのだ。太氏は何と当支部の幹事である。つまり当支部の役員の中から大型新人の国会議員が誕生したのだ。今後の活躍を期待するところ大である。

追記
 現在、大和白門会では今回のさまざまな経験を踏まえ、学員会事務局に情報提供をさせていただく予定です。このような各支部の経験を積み重ね、学員会事務局においてオンラインによる学術講演会の実施マニュアル的なものを蓄積し、事務局からご教示頂ければ、当支部も含め各支部の皆様にも役立つのではないかと思っております。

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(幹事 小田 敏博)



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