東京世田谷区支部
東京世田谷区支部として初めての一泊旅行を、令和7(2025)年4月18日(金)~19日(土)に開催しました。場所は、世田谷区と昭和56年に縁組協定を結んでいる群馬県川場村です。きっかけは、スキーをするために川場村に年10回以上も利用しているという副幹事長の坂井孝次さんが役員会で提案したところ、水津正臣名誉支部長が、一度も訪ねたことが無いという話から始まり、多くの参加希望が出て実現したのです。
最終的に参加者は9名で、3台の自家用車に分乗して向かいました。上里PAで待ち合わせ、一路、沼田インターから日本一になったこともある道の駅「川場田園プラザ」に行き、そこで昼食。そして花寺「青龍山・吉祥寺」へ…なんと、ソメイヨシノも枝垂桜も満開だったのです。一番季節の良い時期にめぐりあわせ、参加者全員が堪能しました。そして、川場村は水の宝庫で酒蔵も多く、その中で「水芭蕉」の永井酒造と「誉国光」の土田酒造の2軒の酒蔵を見学しました。もちろん、試飲も堪能しました。


宿泊場所は、「世田谷区健康村」として世田谷区が建設した「富士山ビレッジ」。ここの温泉は眺望もよく、野天風呂も評判になっているのです。食事もおいしく全員が大満足でした。翌朝、宿を出るときに「世田谷区健康村」の常務理事から全員に手土産もいただきました。常務理事は元世田谷区の幹部職員で、議員時代の増田支部長とも懇意にしていた方だったのです。宿のフロントで記念撮影をして2日目の旅に出発。


川場村に詳しい坂井副幹事長の案内で、隣接の沼田市も含めて5か所も見学。持ちきれないほどの地元名産品などを買いこんで帰路に向かいました。参加された全員から、「楽しかった。また皆さんと行きたい」や「この一泊旅行を続けてほしい」との声もありました。世田谷区支部としては、コンサートやゴルフコンペ、名所巡り・歩く会など多くの行事を開催していますが、また一つ大きな柱が出来そうです。
支部長 増田信之